萌え経済学

私は仕事の都合で良くネットでの検索をしていますがその中で特に最近お気に入りのコラムがある。日経NETのBisPlusという天下の日経系の中で特にビジネスを語るためのフォーラムである。
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/

経営サポートのビジネストレンドとして著者も実に大物がそろっている。かの長期信用銀行の元役員で破綻前に辞めて今はりそなの社外取締役をされている方とか、金融改革の過激派として知られる方とかその他もろもろ、綺羅星のごとくである。

その中で特に気にいっているのはこの方の文である。

http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/colCh.cfm?i=t_morinaga73

メイド喫茶をこのような場所で力強く語れるのはこの方ぐらいであろう。

その3ではメイド喫茶では紅茶を頼むべし、そうすればメイドさんがポットからカップに紅茶を注いでくれる分メイドさんと触れ合えると、メイド喫茶における極意を授けてくれている。
なるほど!!!( ..)φメモメモ

そのまえのシリーズでは箱を振って中に入っているフィギュアを推定するというフィギュアコレクションの奥義について語られている。
そ、そうだったのか。_| ̄|○ シラナカッタ...

す、凄い!!!と唸ってしまうのは私だけではないであろう。萌えはすでに十分経済を支えているのである。

さて、フィギュア、メイド喫茶と萌えの王道を歩むこのコラムが次に何を取り上げるのか私はしっかりと見届けたいと思う。萌え経済学、それはマルクスケインズに続く存在として認められるのであろうか。実に楽しみである。